6月6日(月)にすみだトリフォニーホール(東京都墨田区)小ホールで行われる「Sacrum et Profanum ―聖と俗の対話―」東京公演に、読売IDをお持ち方5組10人を招待します。
17世紀中・後期、神聖ローマ帝国とハプスブルク帝国の影響を強く受けたボヘミア地方の音楽は、隣国の文化を豊かに吸収しつつ、教会音楽と世俗音楽が見事に融合され、唯一無二の発展を遂げます。本公演では、ベルターリ、シュメルツァー、ビーバー、ヴァイヒラインと続くオーストリア音楽の系譜を追いながら、ナチュラル・トランペットの華やかなファンファーレから、当時最高と謳(うた)われたヴァイオリニスト達の驚きに満ちた技巧、時に祈りを捧げる様に歌われる心打つ旋律まで、多彩な編成と魅力に満ちた作品を欧州で研鑽を積んだ豪華メンバーでお届けします。
応募締め切り日は、5月22日(日)です。
【公演概要】
日時:6月6日(月)18:30開場/19:00開演
会場:すみだトリフォニーホール 小ホール(東京都墨田区錦糸1-2-3)
出演:
杉村智大、村上信吾[ナチュラル・トランペット]
杉田せつ子、鷲見明香[バロック・ヴァイオリン]
中島由布良[バロック・ヴィオラ]
小池香織[ヴィオラ・ダ・ガンバ]
角谷朋紀[ヴィオローネ]
宮崎賀乃子[オルガン]
曲目:
R.ヴァイヒライン/『音楽の祝祭』作品1よりソナタ第1番ハ長調
J.H.シュメルツァー/フェルディナント3世の死に寄せるラメント
H.I.F.ビーバー/『技巧と愉しみの調和』より第6番ニ長調 他
※曲目は都合により変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
入場料:前売4,000円(当日4,500円)、学生:3,000円(当日学生証要提示)
問い合わせ:ensembleacademiamusica@gmail.com
※コロナ感染者が増加した場合、公演が中止になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
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