門田隆将著「敗れても 敗れても 東大野球部『百年』の奮戦」(1,012円=税込み、中央公論新社刊)を、読売IDをお持ちの方5人にプレゼントします。
2019年に「創部百年」を迎えた東大野球部は、日本野球のルーツというべき伝統を誇ります。戦火の中、沖縄に消えた英雄や、「赤門旋風」の主役たち、150キロ左腕宮台康平らへの徹底取材を通じて、謎を秘めた集団を解剖します。野球の「本質」と、ひとつの目標に向かってひた走ることの「価値」を思い出させる渾身(こんしん)のルポルタージュです。解説は桑田真澄氏。
応募締め切りは、7月21日(木)です。
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【プロフィル】
門田隆将(かどた・りゅうしょう)
ノンフィクション作家
1958年高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。政治、歴史、司法、事件、スポーツなど幅広いジャンルで執筆。2010年「この命、義に捧ぐ」(角川文庫)で第一九回山本七平賞を受賞。主な著書に「甲子園への遺言――伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯」「なぜ君は絶望と闘えたのか――本村洋の3300日」「死の淵を見た男――吉田昌郎と福島第一原発」などがある。
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