上昌広著「厚生労働省の大罪 コロナ政策を迷走させた医系技官の罪と罰」(946円=税込み、中央公論新社刊)を、読売IDをお持ちの方5人にプレゼントします。
総理が命じても必死でPCR検査を抑制。執拗に感染者のプライベートを詮索。世界の潮流に背を向け、エアロゾル感染は認めない…。今となっては、非科学的としか思えないあの不可解な政策の数々はなんだったのでしょうか。あの莫大なコロナ関連予算はどこに消えたのでしょうか。新型コロナは、日本の厚生行政とムラ社会である医療界が抱えてきた様々な問題を炙(あぶ)り出しました。医療界きってのご意見番が、日本の厚生行政に直言します。
応募締め切りは、12月14日(木)です。
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【プロフィル】
上昌広(かみ・まさひろ)
医師、医療ガバナンス研究所理事長
1993年東京大学医学部卒、東京大学医学部附属病院にて内科研修医となり、95年東京都立駒込病院血液内科に勤務。99年東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了し、虎の門病院血液医員に。2001年から国立がんセンター中央病院薬物療法部の医員も務め、造血器悪性腫瘍の臨床と研究を行う。05年東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰し、医療ガバナンス、メディカルネットワークを研究。専門は血液・腫瘍内科学、真菌感染症学。16年より現職。「医療詐欺」「ヤバい医学部」など著書多数。