養老孟司著「なるようになる。――僕はこんなふうに生きてきた」(1,540円=税込み、中央公論新社刊)を、読売IDをお持ちの方3人にプレゼントします。
記憶のはじまりである父の死、敗戦と衝撃だった教科書墨塗り体験、虫採りに夢中の少年時代、医学部進学と解剖学への道、大学紛争と葛藤、同じ年にやってきた愛猫「まる」と平成のベストセラー「バカの壁」、いま一番気になる問題…。著名人が自らの来歴を語る読売新聞の連載「時代の証言者」の養老孟司「なるようになる。」に大幅加筆し、「五〇の質問」を増補して書籍化。養老孟司さん初の自伝です。聞き手は、鵜飼哲夫・読売新聞編集委員。
応募の締め切りは、12月19日(火)です。
読売新聞オンラインの「時代の証言者」はこちら、中央公論新社の公式サイトはこちらから。
【プロフィル】
養老孟司(ようろう・たけし)
解剖学者、東京大学名誉教授
1937年鎌倉市生まれ。東京大学医学部を卒業後、解剖学教室に入る。81年より東京大学医学部教授、95年退官。1989年「からだの見方」でサントリー学芸賞、2003年「バカの壁」で毎日出版文化賞特別賞を受賞。ほかに著書多数。
聞き手:鵜飼哲夫(うかい・てつお)
読売新聞編集委員。1959年名古屋市生まれ。