読売新聞の9月27日付夕刊「ああ言えばこう聞く」で、鵜飼哲夫編集委員がインタビューした作家、五木寛之さんの色紙を、読売IDをお持ちの方3人にプレゼントします。
「ああ言えばこう聞く」は鵜飼編集委員が各界の方を訪ね、明日を生きるヒントを探るコーナーです。月に一度、第4金曜日夕刊掲載(一部地域を除く)。
今回登場するのは、ことし9月30日に92歳になる作家の五木寛之さんです。直木賞受賞作の「蒼ざめた馬を見よ」や、累計2200万部のロングセラー「青春の門」から「風に吹かれて」などの人気エッセーまで、多くの読者を持つ五木さんは今も8本の連載を抱え、毎日のようにペンを握っています。
朝鮮半島で迎えた敗戦と過酷な引き揚げ体験、流行作家になってからの休筆宣言…その半生を振り返りつつ、自らの小説観とこれからについて大いに語ります。キーワードはデラシネ(根無し草)の思想です。
五木さんからは読者プレゼント用に、ミリオンセラーになった「大河の一滴」のサイン本3冊を提供していただきました。
応募の締め切りは10月17日(木)です。「ああ言えばこう聞く」への感想も、お待ちしています。