読売新聞オンラインで7月1日(月)から、原田ひ香さんのベストセラー「三千円の使い方」(770円=税込み、中央公論新社刊)の続編「外は外、うちはうち 御厨家ふたたび」が始まります。これを記念して、「三千円の使いかた」の著者サイン入り文庫本を、読売IDをお持ちの方3人にプレゼントします。
「外は外、うちはうち」は、前作から6年後、コロナ禍を経て不動産価格は高騰し、物価が上昇、新NISAも始まる中、お金とどう付き合うべきか揺れる節約家族・御厨家を描いた物語。目標の貯金1,000万円を達成したが、使い道に悩む姉の真帆。借金まみれで始まった新婚生活も落ち着き、ローンを組んで8,000万円のマンションを買おうかと考え始める妹の美帆……。
「三千円の使いかた」はドラマ化もされ、まもなく100万部となる原田さんの代表作。結婚、子育て、入院、離婚、老後…。人生の節目とピンチに直面した御厨家の女性たちが前向きに乗り越えるために、お金をどうためて、どう使うかをテーマにした家族の物語です。
応募の締め切りは8月4日(日)です。
作者・原田ひ香さんのインタビューはこちらから。