戦後史最大のミステリーとも言われる未解決事件を題材にした新刊「下山事件 封印された記憶」(木田滋夫著、中央公論新社刊、1,870円=税込み)を、読売IDをお持ちの方5人にプレゼントします。
約20年にわたって取材を続けてきた読売新聞記者が発掘した新事実をつづったノンフィクションです。捜査に従事した東京地検の検事が書き残した手記、事件の鍵を握る<元憲兵>が家族にも言わなかった「汚れ役」のこと、その元憲兵が出入りしていた「小菅の町工場」をめぐる新証言……。
読売新聞オンラインに掲載され、大きな反響を呼んだ長期連載「下山事件の謎に迫る」に大幅加筆した完全版です。ノンフィクション作家・保阪正康氏推薦。
応募の締め切りは、11月11日(月)です。
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【プロフィル】
木田滋夫(きだ・しげお)
読売新聞記者
1971年神奈川県藤沢市生まれ。大学卒業後、情報業界勤務を経て、99年に読売新聞入社。横浜支局(神奈川県庁担当)、東京本社社会部(環境省担当)、中部支社社会部(愛知県警担当)、千葉支局デスクなどを経て2019年に教育部。23年に同部次長。