読売新聞オンライン(YOL)で連載されていた宮城谷昌光さんの小説「張良」の単行本(2,200円=税込み)が、12月10日(火)に中央公論新社から刊行されます。この本を著者サイン入りで、読売IDをお持ちの方5人にプレゼントします。
大国・秦に祖国・韓を滅ぼされた張良は、秦への復讐(ふくしゅう)と韓の復興を誓います。多くの食客を使って、素早く情報を集め、劉邦に軍略を授けてその覇業を佐(たす)けた張良の生涯を描きます。
応募の締め切りは、2025年1月5日(日)です。
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【プロフィル】
宮城谷昌光(みやぎたに・まさみつ)
1945年、愛知県蒲郡市生まれ。早稲田大学文学部卒業。91年「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞。94年、「重耳」で芸術選奨文部大臣賞、01年「子産」で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞。他の著書に「奇貨居くべし」「三国志」「草原の風」「劉邦」「呉越春秋 湖底の城」「孔丘」など多数。