私たちの社会には、貨幣を用いて必要なものが調達できる「市場経済」という便利な機能があります。その一方、超高齢化などを背景に、市場経済が万全に機能するための要件が整わない部分で、様々なひずみも生じています。特に、地域での人間関係や連帯感は近年、薄まっているように感じられ、それに付随して様々な課題が出てきていると考えられます。
2025年2月13日(木)19時から、オンライン無料講座「経済学で学ぶ課題解決へのヒント~暮らしやすい地域のしくみづくり」を実施、先着200人を招待します。
中央大学国際経営学部教授の中村大輔氏が、経済学の視点で地域課題に向き合うことで、どのような独自性・独創性が期待できると考えられるのかなどを探っていきます。経済学の基本である社会の循環システムを説明するとともに、地域で行政とともに実際に行ってきた共同研究の取り組みや成果、地域の中の資源を活用するために必要なものが何かについて、紹介します。
講演に続いてのトークセッションでは、読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員の高橋徹が聞き手を務め、どこに課題解決の糸口があるのか、議論を深めます。
応募締め切りは、2025年2月10日(月)23時59分です。
【開催概要】
タイトル:経済学で学ぶ課題解決へのヒント~暮らしやすい地域のしくみづくり
講師:中村大輔氏(中央大学国際経営学部教授)
聞き手:高橋徹(読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員)
開催日時:2025年2月13日(木)19:00~20:30
開催方法:オンライン配信(YouTubeライブ)
内容:(1)中村教授による講演(2)トークセッション(3)Q&A
受講料:無料
受講方法:前日までに視聴方法をメールでお送りします
主催:中央大学、(一社)読売調査研究機構
後援:読売新聞社
問い合わせ先:ty-kikou@yomiuri.com(事務局)
※企画内容、時間などは予告なく変更になる場合があります。
※講師の急病や天災、その他やむをえない不可抗力の事態が発生した場合には、当日でも講座を中止する場合があります。
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