日本の音楽業界を代表する湯川れい子著「私に起きた奇跡 作詞家・音楽評論家 湯川れい子の数奇な人生」(1,650円=税込み、ビジネス社刊)を、読売IDをお持ちの方3人にプレゼントします。
小林明子の「恋におちて」、アン・ルイスの「六本木心中」、シャネルズの「ランナウェイ」、松本伊代の「センチメンタルジャーニー」など、ヒット曲の詞で知られる湯川れい子さん。その人生は奇跡のような出会いに彩られています。
誰にも会わないので有名なエルヴィス・プレスリーに結婚証明書の証人者としてサインをしてもらったり、シャーリー・マクレーンとのスピリチュアルな出会いを通して親交を深めたり、サイババに招聘(しょうへい)されたインドで癌(がん)が消えるなど、世界的に著名な人々との親交から生まれた、あり得ないエピソードが満載です。
湯川さんは、「奇跡は奇跡の顔をしていない」「こうした奇跡は自分だけに訪れるものではなく、自ら運命を切り拓(ひら)くことは誰にでもできる」と語ります。また、2022年に他界した元夫・田村氏と共に歩んだ日々、裏切りと別離、復活した友情、そして訪れた永遠の別れについてのエピソードは、夫婦の縁、人と人とのつながりについて、あらためて考えさせられます。
2025年1月に89歳を迎えた湯川れい子さんが、自らの人生を振り返って綴(つづ)った人生の集大成です。
応募の締め切りは、4月25日(金)です。
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【プロフィル】
・湯川れい子(ゆかわ・れいこ)
東京都目黒生まれ。1960年ジャズ専門誌 「スイングジャーナル」 への投稿が認められ、ジャズ評論家としてデビュー。「全米TOP40」をはじめ、ラジオのDJを60余年にわたって務め、独自の視点によるポップスの評論・解説を手がける。作詞家として「涙の太陽」「ランナウェイ」「ハリケーン」「センチメンタル・ジャーニー」「ロング・バージョン」「六本木心中」「あゝ無情」「恋におちて」などがある。ディズニー映画「美女と野獣」「アラジン」「ポカホンタス」「ターザン」などの日本語詞も手がける。近年は、平和、健康、教育、音楽療法などボランティア活動に関するイベントや講演も多い。著書に「音楽は愛」(中央公論新社)、「女ですもの泣きはしない」(角川書店)、「時代のカナリア」(集英社)など。