8月4日(月)19時から、オンライン無料講座「緯度観測所初代所長・木村栄(ひさし)の挑戦」を実施、先着200人を招待します。
1899(明治32)年12月、日本が初めて参加した国際共同観測プロジェクト「国際緯度観測事業」(InternationalInternational Latitude Service 略称ILS)の天体観測が岩手県水沢の臨時緯度観測所(現水沢VLBI観測所)で木村栄(ひさし)のもと始まりました。それから120年余りが経過した今、現在の国立天文台が抱える課題を緯度観測所の課題と比較しながら、地域と天文台の相互支援関係や歴史を学び伝えることの大切さについても考えていきます。
講師は、文化資源学が専門で、緯度観測所の歴史を後世に伝えるため、日本天文学会や奥州宇宙遊学館で緯度観測所に関する講演を行っている国際日本文化研究センター・人間文化研究創発センター特任准教授の馬場幸栄先生です。
応募締め切り日は、7月30日(水)です。
【開催概要】
タイトル:日文研×読売Bizフォーラム東京
緯度観測所初代所長・木村栄(ひさし)の挑戦
講 師: 馬場 幸栄氏(国際日本文化研究センター 特任准教授・人間文化研究創発セ
ンター 特任准教授)、本間 希樹氏(国立天文台水沢VLBI観測所長・教授)
開催日時:8月4日(月)19:00~20:30
開催方法:オンライン配信(YouTubeライブ)
プログラム:(1)馬場幸栄氏による講演(2)馬場幸栄氏と本間希樹氏による対談
(3)Q&A
受講料:無料
受講方法:前日までに視聴方法をメールでご案内します
主催:国際日本文化研究センター(日文研)、(一社)読売調査研究機構
後援:読売新聞社
問い合わせ先:ty-kikou@yomiuri.com(事務局)
※企画内容、時間などは予告なく変更になる場合があります。
※講師の急病や天災、その他やむをえない不可抗力の事態が発生した場合には、当日でも講座を中止する場合があります。
※読売IDをお持ちで無い方は登録をお願いします。
※「応募ページへ」ボタンを押すと「日文研×読売Bizフォーラム東京 緯度観測所初代所長・木村栄(ひさし)の挑戦」(Peatix)のページに飛びます。そちらで必要事項を入力の上、お申し込みください。
応募は一度のみ有効です。