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上田秀人著「振り出し 旗本出世双六(一)」を5人に

カテゴリー: BOOK

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 上田秀人著「振り出し 旗本出世双六(すごろく)(一)」(770円=税込み、中央公論新社刊)を、読売IDをお持ちの方5人にプレゼントします。

 

 文政6年、いじめに耐えかねた西丸書院番二番組の新参・松平外記が3名の古参を城中で斬り殺す大事件、いわゆる「千代田の刃傷」が起きた。幕閣が混乱する中、二百二十五石の小旗本で無役の小普請組・北条志真佑(しますけ)は、番士を一新し再編成された二番組に抜擢され、妹の幸や叔父の相模八左衛門とともに喜んでいた。上泉新陰流を使い、十一代将軍徳川家斉の世子・家慶の力にならんと腕を撫(なだ)す志真佑だったが…。待望の新シリーズ始動。

 応募の締め切りは、4月26日(金)です。

 

 中央公論新社の公式サイトはこちらから。

 

【プロフィル】

上田秀人(うえだ・ひでと)

作家

1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。97年小説CLUB新人賞佳作。2001年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(以上光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(以上角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。10年「孤闘 立花宗茂」(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞を受賞。22年「百万石の留守居役」シリーズ(講談社文庫)で第7回吉川英治文庫賞を受賞。「翻弄(ほんろう) 盛親と秀忠」「夢幻」(以上中公文庫)など著書多数。

応募要項

応募締め切り
2024年4月26日(金) 23:59
当選者数
5人
注意事項

※応募者多数の場合は抽選を行います。
※当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※読売ID会員で登録されている住所へお送りします。登録住所に不備があり届かない場合は次点の方へ当選権利が移ります。最新の住所が番地まで正しく登録されているかを今一度ご確認ください。確認はこちらから。
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