松任谷正隆著「おじさんはどう生きるか」(836円=税込み、中央公論新社刊)を、読売IDをお持ちの方10人にプレゼントします。
音楽プロデューサーの松任谷正隆さんが、読売新聞夕刊の「たしなみ」で、さまざまなマナーをテーマに5年間連載した人気コラムの文庫化(21年に単行本化)。夫婦の冷戦、うす毛問題、時代とのズレ…迷える日常が楽しく化けるマナー考。サインペンで胸毛を書いた10代。バンド活動に苦心した20代。おしっこをちびるようになった30代。そして、生まれて初めて母にプレゼントを贈った60代。何度もの赤っ恥体験の末、今こそつづる “意地を張らずに生きる” ヒントが満載です。
文庫書き下ろしエッセー2編を増補し、コラムニストのジェーン・スーさんとのナルホド対談も収録。
応募の締め切りは、10月24日(木)です。
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【プロフィル】
松任谷正隆(まつとうや・まさたか)
音楽プロデューサー
1951年、東京生まれ。4歳からクラシックピアノを習い、学生時代にバンド活動を始め、細野晴臣さん、林立夫さんらと伝説的グループ、キャラメル・ママを結成。その後アレンジャー、プロデューサーとして、妻である松任谷由実さんを筆頭に、松田聖子さん、ゆず、いきものがかりら多くのアーティストの作品に携わる。1986年には主宰する音楽学校「MICA MUSIC LABORATORY」を開校。主な著書に「僕の散財日記」「職権乱用」「僕の音楽キャリア全部話します: 1971/Takuro Yoshida―2016/Yumi Matsutoya」「松任谷正隆の素」「車のある風景」などがある。