地球の空気中の約8割を占める窒素。「窒息物質」という意味です。空気がすべて窒素ガスだったら、人間は窒息して死んでしまいます。
ところが、この窒素は、生命に必須の元素でもあります。タンパク質やDNAをつくるには、窒素がなければならないのです。空気を満たす窒素は何もしませんが、別の形に変わることで、有益にも、有害にもなります。
2025年2月25日(火)18時から実施されるオンライン無料講座「必要でやっかいなもの~あなたと窒素の深い関係」に先着200人を招待します。
総合地球環境学研究所で窒素の持続可能な利用に向けた研究を行っている林健太郎教授を講師に迎えます。窒素が私たちの生活にどのような役割を果たし、影響を与えているのか、解説していただきます。
応募締め切りは、2025年2月24日(月・振替休日)23時29分です。
【開催概要】
タイトル:必要でやっかいなもの~あなたと窒素の深い関係(大手町アカデミア×人間文化研究機構)
講師:林健太郎氏(総合地球環境学研究所教授)
聞き手:三井誠(読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員)
開催日時:2025年2月25日(火)18:00~19:45
開催方法:オンライン配信(YouTubeライブ)
内容:(1)林教授による講演(2)トークセッション(3)Q&A
受講料:無料
受講方法:前日までに視聴方法をメールでお送りします
主催:大学共同利用機関法人人間文化研究機構、(一社)読売調査研究機構
後援:読売新聞社
問い合わせ先:ty-kikou@yomiuri.com(事務局)
※企画内容、時間などは予告なく変更になる場合があります。
※講師の急病や天災、その他やむをえない不可抗力の事態が発生した場合には、当日でも講座を中止する場合があります。
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応募は一度のみ有効です。