読売新聞社が発行する季刊オピニオン誌「読売クオータリー」2025冬号(524円=税込み)を、読売IDをお持ちの方30人にプレゼントします。
「読売クオータリー」は、「日本と世界の今を考え、課題を追う」を編集方針に掲げ、内外様々な時事問題の解説記事や未来を見据える論文、記事、コラム、世論調査データなどを掲載しています。
読売クオータリー2025冬号は、「AIの未来」を第1特集としました。人工知能(AI)による技術革新は、さまざまな利便性を人類にもたらし、自治体でもすでに応用の試みが広まりつつあるほか、科学のあり方をも変えようとしています。他方、軍事への転用の懸念やフェイクニュースの散布、さらには人間の尊厳が損なわれる恐れも指摘されはじめています。AIを巡る最新の動向を紹介しながら、こうした問題点に対応するため、世界でどのような取り組みが進みつつあるかについて考察しています。
第2特集「混迷する内外情勢」では、民主政治の不安定さが増す中、世界がどこへ進もうとしているのか、石破茂首相の講演とあわせ、頻繁に行われる選挙が引き起こすポピュリズムの問題を論じます。また、トランプ第2期政権の行方について、専門記者と実務家、米国の著名な政治学者ジョセフ・ナイ氏(読売新聞「地球を読む」執筆メンバー)が分析します。
このほか、「医師の偏在どうする?」「カスハラは防げるか」「桜から考える地球環境問題」「総合的言論人はどこへ?」といった知的好奇心をそそる論考に加え、また第31回読売国際協力賞を受賞した清田明宏医師が語るガザの人道危機、パレスチナ問題についての論考も掲載しています。
今号より、永田和男記者による新連載「洋書一期一会」が始まりました。邦訳では読めない注目の一冊をタイムリーに紹介します。学術、ビジネスに役立つ、他誌では得られない貴重な情報となりますので、ぜひご一読下さい。
応募の締め切りは、2月22日(土)です。
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「読売クオータリー」は、読売新聞社のシンクタンクである調査研究本部が編集・発行元となり、冬号=1月末、春号=4月末、夏号=7月末、秋号=10月末の年4回発行。中央公論新社による直販を軸に、皆さまのお手元へお届けしています(年間購読料2,096円=税・送料込み)。購読の申し込み方法などは、こちらをご覧ください。