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季刊オピニオン誌「読売クオータリー」2025秋号を30人に

カテゴリー: BOOK

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 読売新聞社が発行する季刊オピニオン誌「読売クオータリー」2025秋号(524円=税込み)を、読売IDをお持ちの方30人にプレゼントします。

 

 「読売クオータリー」は、「日本と世界の今を考え、課題を追う」を編集方針に掲げ、内外様々な時事問題の解説記事や未来を見据える論文、記事、コラム、世論調査データなどを掲載しています。

 

 2025秋号は、巻頭論文の「新たな『多党化』時代の政権のつくり方」で、自民党の高市早苗新首相誕生につながった参院選後の政治の混乱について、平成の政治改革以降の歴史の流れに位置付けて読み解くとともに、選挙制度改革の必要性や、ポピュリストに陥る危険性についても考える必要性があることを訴えています。

 特集は、「揺らぐ国際秩序」「未来をひらく人材育成」の二つを用意しました。

第1特集「揺らぐ国際秩序」では、米露中の核競争加速や、空母3隻体制による中国の太平洋進出の問題について、考察しています。また、ロシアによるウクライナ侵略問題解決でカギを握るトランプ米大統領の関与をどのように引き出すかも論じています。国際平和を達成するには、軍事力に加え、国際法を遵守する環境をどう築いていくかが重要となります。プーチン露大統領への逮捕状が無視され苦境に立つ国際刑事裁判所など、国際機関のあり方について、現状を分析しながら何をなすべきかを考えます。

 第2特集「未来をひらく人材育成」では、「長寿・創造・安全」の研究強化を求めた伊藤公平・慶応義塾長の講演に加え、「民主社会の担い手」を育てることを目指した教育の試みの最新状況レポート、日本の学生が英オックスフォード大、ケンブリッジ大で西洋古典学などを学ぶ夏季スクールの滞在記などを掲載しています。

 このほか、昨今大きな問題となっている「陰謀論」とは何か、AIとの賢い付き合い方、水素ビジネス、上下水道インフラの危機など、タイムリーなテーマも盛りだくさんです。他誌やネット記事では読むことのできない論文を、ぜひお読みください。

 応募の締め切りは、11月25日(火)です。

 

 読売新聞オンラインの「調査研究」コーナーでは、旬のニュースの特集や、政治、国際、経済、文化などさまざまな話題をじっくり解説していきます。「調査研究」コーナーはこちらから。

 

【「読売クオータリー」購読のご案内】

 「読売クオータリー」は、読売新聞社のシンクタンクである調査研究本部が編集・発行元となり、冬号=1月末、春号=4月末、夏号=7月末、秋号=10月末の年4回発行。中央公論新社による直販を軸に、皆さまのお手元へお届けしています(年間購読料2,096円=税・送料込み)。購読の申し込み方法などは、こちらをご覧ください。

応募要項

応募締め切り
2025年11月25日(火) 23:59
当選者数
30人
注意事項

※応募者多数の場合は抽選を行います。
※当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※読売ID会員で登録されている住所へお送りします。登録住所に不備があり届かない場合は次点の方へ当選権利が移ります。最新の住所が番地まで正しく登録されているかを今一度ご確認ください。確認はこちらから。
※読売IDをお持ちの方ならどなたでも応募できます。応募には住所・氏名・電話番号の登録が必要です。
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