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「読売クオータリー」は、「日本と世界の今を考え、課題を追う」を編集方針に掲げ、内外様々な時事問題の解説記事や未来を見据える論文、記事、コラム、世論調査データなどを掲載しています。
2025秋号は、巻頭論文の「新たな『多党化』時代の政権のつくり方」で、自民党の高市早苗新首相誕生につながった参院選後の政治の混乱について、平成の政治改革以降の歴史の流れに位置付けて読み解くとともに、選挙制度改革の必要性や、ポピュリストに陥る危険性についても考える必要性があることを訴えています。
特集は、「揺らぐ国際秩序」「未来をひらく人材育成」の二つを用意しました。
第1特集「揺らぐ国際秩序」では、米露中の核競争加速や、空母3隻体制による中国の太平洋進出の問題について、考察しています。また、ロシアによるウクライナ侵略問題解決でカギを握るトランプ米大統領の関与をどのように引き出すかも論じています。国際平和を達成するには、軍事力に加え、国際法を遵守する環境をどう築いていくかが重要となります。プーチン露大統領への逮捕状が無視され苦境に立つ国際刑事裁判所など、国際機関のあり方について、現状を分析しながら何をなすべきかを考えます。
第2特集「未来をひらく人材育成」では、「長寿・創造・安全」の研究強化を求めた伊藤公平・慶応義塾長の講演に加え、「民主社会の担い手」を育てることを目指した教育の試みの最新状況レポート、日本の学生が英オックスフォード大、ケンブリッジ大で西洋古典学などを学ぶ夏季スクールの滞在記などを掲載しています。
このほか、昨今大きな問題となっている「陰謀論」とは何か、AIとの賢い付き合い方、水素ビジネス、上下水道インフラの危機など、タイムリーなテーマも盛りだくさんです。他誌やネット記事では読むことのできない論文を、ぜひお読みください。
応募の締め切りは、11月25日(火)です。
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