あなたは最近、ウナギを食べましたか?「値段が高くてなかなか食べられない」という方も多いのではないでしょうか。
ウナギの値段が、さらに高騰するかもしれません。
欧州連合(EU)は、ニホンウナギをワシントン条約の対象に加えるよう提案しました。対象となると、約7割を輸入に頼る日本への影響は避けられません。
ニホンウナギの生態、漁業の実態、輸入や流通の仕組みはとても複雑であり、地域の食文化もかかわります。ニホンウナギの資源管理に関する課題には、科学的な解明と評価をもとに、対処していく必要があるでしょう。
12月16日(火)18時30分から実施されるオンライン無料講座「科学と社会を架橋する~ニホンウナギの資源管理を対象とした科学アセスメントのすゝめ」に先着200人を招待します。
東北大学 東北アジア研究センターの石井 敦准教授が、ニホンウナギの資源管理を対象に、科学と社会をつなぐことの意義を解説します。
応募締め切りは、12月14日(日)23時59分です。
【開催概要】
東北大学 東北アジア研究センター×大手町アカデミア
科学と社会を架橋する~ニホンウナギの資源管理を対象とした科学アセスメントのすゝめ(YouTubeライブ配信・オンライン無料特別講座)
講師:石井 敦 氏(東北大学 東北アジア研究センター 准教授)
聞き手:安田 幸一(読売新聞東京本社 編集局次長)
開催日時:12月16日(火)18時30分~20時00分
開催方法:オンライン配信(YouTubeライブ)
内容:・石井 敦氏による講演 ・トークセッション ・Q&A
受講料:無料
受講方法:前日までに視聴方法をメールでお送りします
主催:東北大学 東北アジア研究センター、(一社)読売調査研究機構
後援:読売新聞社
問い合わせ先:ty-kikou@yomiuri.com(事務局)
※企画内容、時間などは予告なく変更になる場合があります。
※講師の急病や天災、その他やむをえない不可抗力の事態が発生した場合には、当日でも講座を中止する場合があります。
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応募は一度のみ有効です。