岩室忍著「天祐は信長にあり(一)覇王誕生」(880円=税込み、中央公論新社刊)を、読売IDをお持ちの方5人にプレゼントします。
尾張の織田弾正忠(だんじょうのちゅう)家の当主信秀は、小嶋日向守信房の娘・雪を見初め継室(けいしつ)とするが、雪は出産直後に儚(はなか)くもこの世を去るのだった。母の命と引き換えに生を受けた子は吉法師(きっぽうし)と名付けられ、奇抜な装いや振る舞いから大うつけと呼ばれるようになる。だが。蛮行の陰に見え隠れする才に気づく者も。織田信長の生涯を描く全八巻シリーズ。文庫書き下ろし。
応募の締め切りは、11月22日(金)です。
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【プロフィル】
岩室忍(いわむろ・しのぶ)
作家
「信長の軍師」(2017年)で小説家デビュー。以降、〈信長の軍師外伝〉シリーズとして「天狼 明智光秀」上下、「本能寺前夜」上下、「家康の黄金」があるほか、居合の始祖である林崎甚助を主人公とした中公文庫〈剣神〉シリーズ(全七巻)など著書多数。