読売新聞アメリカ総局著「分断国家アメリカ 多様性の果てに」(968円=税込み、中央公論新社刊)を、読売IDをお持ちの方10人にプレゼントします。
昨年11月と今年5月にそれぞれ掲載した連載記事「変容する米国」「米大統領選2024 論争の現場」などを下敷きに、大幅加筆し書籍化。
ブラック・ライブズ・マター運動で広がる黒人と白人の溝、キリスト教やLGBTQ、中絶を巡る「赤い州」と「青い州」の価値観の対立、国境の街とリベラルな都市の間での不法移民の押し付け合い、ユダヤ・アラブ・アジアなど国際情勢から派生する攻防――多様な社会を目指してきたアメリカが、その多様性ゆえに激しさを増すさまざまな軋轢(あつれき)に苦しんでいます。世界を先導してきたアメリカの民主主義と多様な社会はどこへ向かうのでしょうか。日本がその姿から学べることは何でしょうか。本書は、政治家や市井の人々、不法移民など120人以上の証言で「変わりゆくアメリカの今」を描いています。
応募の締め切りは、12月5日(木)です。
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