読売新聞社が発行する季刊オピニオン誌「読売クオータリー」2025春号(524円=税込み)を、読売IDをお持ちの方30人にプレゼントします。
「読売クオータリー」は、「日本と世界の今を考え、課題を追う」を編集方針に掲げ、内外様々な時事問題の解説記事や未来を見据える論文、記事、コラム、世論調査データなどを掲載しています。
2025春号は、「トランプ2・0世界を震撼」を、第1特集としました。米大統領に就任して早々ウクライナ、関税政策などで世界を揺さぶり続けるトランプ氏は、もはや大統領でなく「帝王」なのか。中国・台湾への影響も甚大な、米政権のあり方と今後を考察します。今の米国を読み解くには、宗教の視点も欠かせません。トランプ政治の背後にある西洋リベラリズムの揺れ動きについても、専門記者が深く読み解きます。
第2特集「大阪・関西万博開幕」では、万博の誘致から開催決定まで、論説委員として社説を書き続けた大阪本社の西井淳論説・調査研究室研究員が特別寄稿しています。万博の課題や求められるものを読み解き、会場を訪れるにあたってぜひご一読いただきたい論考となっています。
第3特集「テクノロジー考」は、前号に続き、AIがもたらす人間社会におよぼす危険性と、それに対し備えるべきリテラシーについて深掘りします。さらに、最先端半導体の国産化を目指すラピダス社の東哲郎社長の講演録も掲載しました。
このほか、6月に迎える日韓国交正常化60周年を前に揺れる韓国政界とその課題について、ソウル特派員として長年取材してきた森千春・編集委員室記者が執筆した巻頭論文、埼玉県や群馬県、栃木県で議論されている「男女別学高校」の是非について多角的に考察した論考など、他誌やネット記事では読むことのできない重要な論文が多く掲載されています。
応募の締め切りは、5月25日(日)です。
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「読売クオータリー」は、読売新聞社のシンクタンクである調査研究本部が編集・発行元となり、冬号=1月末、春号=4月末、夏号=7月末、秋号=10月末の年4回発行。中央公論新社による直販を軸に、皆さまのお手元へお届けしています(年間購読料2,096円=税・送料込み)。購読の申し込み方法などは、こちらをご覧ください。